スピードチェッカーは昔からタミヤからミニ四駆用として発売されていたため最高速度を測る、セッティングなどに活用されてきました。以前はミニ四駆公式大会のピットで利用している人もいました。
スピードチェッカーの発売が終了してしばらくした後、マイコンで小型化されたものが発売されましたがバッテリー容量が少なく充電中は使えないなどあまり普及しなかった印象でした。
それから数年間はあまり見かけませんでしたが、近年は性能も向上し多くの製品が発売されるようになり5レーンの公式大会で使用している姿を見かけるようになりました。
仕組みとしてはマシンで回転するタイヤに測定用のローラーを当てて回転数から速度を計算するものでタイヤ製と基本的には変わらないと思われます。多くの製品が発売されているので好みで選ぶことが出来ます。
スピードチェッカーにもなるRMフレキ用チェッカー
RMフレキ用チェッカー(RaceMate Checker)の特徴としては、電圧の測定と同時にモーター回転数を計測している点です。タイヤにローラーを接触させるなど機械的な部分がなく全て電気的に素早く計測を行っています。
電圧、モーター回転数、ミニ四駆の走行速度が素早く図れるのが特徴です。
上手く計測できないなど今お使いのスピードチェッカーに何か不満があるのであれば、電圧とモーター回転数が見れるのは設定に役立つかもしれません
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